再入院

10時に再入院の手続きをして今度は4階の6人部屋。今度のお部屋は、窓際のベットだったので明るくて気持ちがいい。今日は雲一つない吸い込まれそうな青空が広がっていた。
看護師さんから、入院と施術に当たっての説明を聞いてサインする。お風呂に入れともらってさっぱり。髪も洗って、おへそのところを切るので、おへその中もオイルをつけて綿棒できれいに洗ってくれたそうだ。生まれて初めておへその掃除をしたと。手と足の爪もきれいにきってもらいさっぱり、すっきりだ。
手術のときに、血栓ができるといけないので、ストッキングをはくように言われ、左上腕骨折のときに使ったのが家にあったと思い一度家に帰る。
夜夕食後、散歩かたがたお見舞いに行くが、ベットにいない。前の人が、トイレみたいですよ。と教えてくれた。なんだか元気そうだったので安心した。またあ・し・た・ね。と言って帰る。

海鮮どん

お昼何にする?と栄美子さんに聞くと、三河屋に行こうと。何度聞いても三河屋に行こうと。三河屋に行こうと。三河屋に行こうと。頭の中には三河屋しかないようで、家に帰ってたべようと話しても、「お昼どうする?三河でもいくか」という
12時になると込むので、少し前に待望の三河屋に行く。海鮮どんを頼むと嬉しそうに、お刺身美味しいねぇと言いながら食べ始めた。味噌汁にゆで卵が入っているので、結構ボリュームがあり、満福だ。栄美子さんも海鮮はすべて食べて、ご飯を8割ほどのごしていた。ごはん食べてほしいといわれたが、私も腹いっぱいなので、辞退をお願いした。
夜、島忠で高さ40センタのかなり高いお風呂のイスを購入。2800円也、湯船ではなく、シャワーで自分で入るというのでタオルを用意。気持ちよかったと。

腹腔鏡手術の説明

今日は、朝から病院。
朝一で肺機能検査
9時30分から診察 動脈から血液採取・検査
13時から心臓中音波検査
20日に入院して21日は手術、25日には退院と。思ったよりも早い回復で、腹腔鏡手術は体の負担が少ないのを痛感。
お昼ご飯に「ウナギ」を食べたいといわれたが、さすがに退院してからにしようと、交渉する。

ジョナサンでランチ

一度家に帰り、冬物を取りに帰りたいというので、車で帰宅。
奈良づれやらはちみつやら、こだわりのものを持って帰ると。冷蔵庫にある、缶ジュースをごっそり持って帰る。缶ジュース用の冷蔵庫があるが、我が家では2.3本しか入れられないので、飲む分だけ冷やすことになる。
家を出たところで、斜め向かいのお父さんが自転車で外出するところで、自転車から降りて、「最近見ないけど元気ですか。お顔を見ないと寂しいです」と声をかけてくださり、ありがたいと。遠い親戚より近くの他人というが、近所の人の目は、東京といえども大切だ。
ジョナサンでランチ
榮美子さんは、牡蛎が食べたいというので、牡蛎のグラタンを頼んだら「ホワイトソース」がないからできませんと。ここはファミレスなのにホワイトソースがない事なんであるんだ。とびっくり。しょうがないので、牡蛎のバター醤油ソテーにする。
ツレが車を出してくれて、付き添ってくれた。仕事が忙しくて、家に帰っても夜中までパソコンに向かっている。母の世話で半日はつぶれているのに、母の面倒を見ていて時間が無くなったとは一言も言わない。世話をするのは、決めたことなのだから、淡々とこなしていくようにとい持つ言われているが、愚痴一つ言わないところに、頭が下がる思いだ。

青梗菜のクリーム煮

私は、友達と会うので午後から外出、久しぶりなので夜まで帰らないので、夜ご飯はツレに冷凍食品の「餃子」を焼いて食べてもらう様に指示。ヨーグルトや果物を買うのに、高円寺まで自転車で買い出し。2箱分の冷凍食品やら果物・野菜を買いだめ。青梗菜が安かったので、お昼はてんやの天丼の予定だったが、青梗菜のクリーム煮に変更。
昼前に、椛山公園の周りをリハビリ散歩。遊歩道があるが、趣のある石畳だが、手押し車で足元がヨイヨイの榮美子さんにとっては、非常に転びやすく前に進みずらい歩道で、しょうがなく車道を歩く。坂道なので車が勢いよく向かってくるのが怖いがしょうがない。車が来ないことを祈りつつ歩きとおす。
私の携帯電話のメールが受信できなくなっている。どうやってもできないので、早めに家を出て、ビックカメラのアップルかソフトバンクに聞いて直してもらおうと計画。アップルではなくソフトバンクの仕様なので、ソフトバンクの人にといわれ、社員の詳しい人がいたので、その人に聞きながら復活。よかった、今までできていた機能ができなくなると、電気が使えないのと同じように、すごく不便に感じてしまう。
美味しい和風ランチを食べて友だちと近況報告会。親の介護の話や旅行の話やらであっという間に過ぎてしまった。9時過ぎに別れて帰宅。夕食は予定通りツレが餃子を焼いて2人で食べたそうだ。そして夕方2人で散歩に行って、セブンイレブンでおやつや飲み物を買って帰ったと報告があった。
母とツレと2人でも食事をしたりできるのがわかって、ほっとする。これで私がべったり家にいなくてもどうにかなるとわかって嬉しくなる。

在宅医療

今日は事務所まで、休まず歩くことができて、帰りも休まず帰宅。すごい進歩だ。やはり病院よりも自宅のほうが歩く量が多いのでリハビリの効果は高い感じだ。
今まで杉並で訪問診療と個別の理学療法士の人に来てもらって、歩く練習を始めたが、中野までのサポートは難しいということで、中野に来たり、杉並に帰ったりと行き来をしていた。支援2から介護4になったので、ケアマネも変わり今後どうするかという話で、榮美子さんは今までの人にお願いしたいというので、担当の看護師の方に相談。メールで状況を伝えてはいるものの、やはり電話してお話ししたほうがいいと思い朝一に電話を入れた。たぶん忙しいのだろう、留守電話にメッセージを残したら、「本日は忙しいので、夜7時過ぎに電話します」と返信があった。緊急を要することではないので、後日手の空いた時にとメッセージを送っておいたが、7時過ぎに電話がなった。
現状を話し、検討してくださいる。と、穏やかな話し方で、話しているだけで癒されるような看護師の方だ。母にも電話をかわって、是非中野に来てほしいと直訴。
さて、結果はいかに、
お楽しみだ。

歩く歩く歩く

私の自宅から事務所まで、大人が普通に歩いて5分。母が歩くと20分から30分。昨日は、途中の坂を下ったところで一休み。足がプルプルしているのが和から、本人は大丈夫と頑張っているがこのまま歩くと絶対に危ない!!と感じて、「休もう」と強制的に休憩。
家を出るときに、ツレに万が一転ぶと大変だから朝だけ一緒に事務所までついていってから、会社に出勤してほしいと万全の態勢で臨んだ歩行訓練だ。男の人がついているだけで、なんかあったら立行けてもらえるという安心感と、気心が知れているので、アウンの呼吸で対応できるという余裕が生まれる。私の母親のことだが、とても親切にしてもらって本当に感謝だ。
事務所は2階、エレベータがあるのだが、入り口のところに4段の階段がある。この階段がまた厄介で、手すりがない。オートロックで若者向きのマンション設計なのか、エレベータの締まるのも早い速い。私も荷物を持ってよたよたしていると挟まれてしまう。もう少し普通になっているといいのに。あとなんでエレベータが4段低くできなかったのだろう。致命的な欠陥に感じる。だって、台車が入らないから引っ越しも大変だった。
さすがに階段は手押し車と母を押し上げるのは一人では無理なので、一人は手押し車、一人は付き添いと手分けして上がる。本人も一苦労だが、こちらもひと汗かいた。
事務所についたら、お休みタイム。軽いいびきをして気持ちよさそうだ。
昼過ぎに、自宅に帰る。この時もツレが会社から電車で戻ってきて、一緒に付き添ってくれた。急な坂道なので、帰りはのぼりで下から坂を見上げると大きなため息をついている。ため息ではなく、深呼吸と言ってるよこから、気持ちが焦るのだろうか、ヨタヨタと登り始める。ちょうどその時にツレと合流、ズボンの後ろをつかんで一緒に上がっていく。マンションの入り口に道路の側溝があり、これが乗り越えられないのだ。手押し車の前輪を上げることができない。腕力と脚力がないので、ここで躓いて転んでしまうのだ。どうにかならないのかなぁ。
えんやこら、家に戻り昼食。前夜、魚のムニエルを残していたのでこれかランチになる。コンビニのキムチ納豆巻を食べて、お休みタイムだ、新聞を読むのが好きなので、朝日新聞を取ることにしたので、午後はそれを読んで過ごす。私は、そのまま買い物に行って、事務所に戻り仕事。仕事の時間が半分癖来になってします。効率よく仕事をしないと。

「すみれ」の味噌ラーメン

事務所まで休み休み歩いてくる。事務所の前にセブンイレブンがあるので、久しぶりに買い物がしたいというので、昼食を買ってくる。選んだものが北海道濃厚味噌ラーメン「すみれ」。こりゃあ「ほどほどじゃないよ」と思ったが後の祭り。
新しいケアマネを「地域統括センター」の人が探してくれた。電話があり、直接連絡を取るようにと。電話をしたら、話が早い。本日2時に来てくれるという。

卵かけご飯

10時過ぎに病院に行き、退院の手続き。病室に行くとすでに退院する気満々で、洋服やにっもをすべてまとめているという。請求書をもらって、支払いに。ここの中野総合病院は、カードが使えるのでほっとする。全部で約18万円。6人部屋なので、差額ベット代はなし。
ツレが、車で迎えに来てくれたので、大荷物を持っての移動がなくてボットした。
昼食は、炊きたてたの御飯と卵かけご飯。白菜とツナの煮びたし。
食べ終わってから、先生からは「ホドホドに食べるように」といわれていると。。。もっと早く言ってよ。何を食べてもいいからといわれていても、いきなり5分かゆから、普通の白米はまずいでしょ。夕食はおかゆに変更。
夕食は、おかゆと鮭の西京焼き

急転直下 明日退院

昼前に栄美子さんから電話があり、主治医から説明と相談があるので病院に来てほしいと。
1時に先生が病室に来てくれて、胆のうに石がたまっていますが、どうしますか。
栄美子さんは、食事も毎回完食しているし、体力も普通の93歳に比べるとかなり元気なほうなので腹腔鏡で胆のうを切除する手術をしたほうがいいと、いう話。家族の方はどうですかと
私は、手術しないでいいのならしないでほしい。
今後、また胆管に石が詰まるようであれば、手術してほしい。
今ならまだ体力があるので、いずれしなければならないのなら、早めにしてほしいと
今後、石が胆管に作るようなことがあるのかと。
質問すると
寝たきりの場合は、石があっても動かないから問題ないが、歩き回ったり結構活動的なのでまてた石が胆管に移動する可能性がある。がどのぐらいの確率で発症するのかはわからないと。
手術ができるのは11月21日、1週間以上間が空くので、一度退院して家に帰ったらどうなのかと、とそして18日に手術の説明をするので、20日に再入院、21日に手術をしましょうと提案。
なので、いきなり再入院の手続きをして明日退院の手続きをすることに。
今まで榮美子さんは支援2だった。上腕骨折になって介護4になってしまった。支援と介護だとケアマネの担当が変わってしまうといわれ、新しい担当を探さないといけにくなった。榮美子さんの住んでいるところは杉並区。私の住んでいるところは中野区と区が違うので、中野と杉並を行ったり来たりす支援をしてもらえるケアマネを探さないといけない。杉並のケアマネに聞くと、かなり難しいといわれた。病院の相談室に行って話をするようにと勧められた。区役所よりもその地域の病院や統括地域センターのほうがよくわかっていると。
お昼を食べたら、病院に相談に行ってみるか。
杉並でお世話になっていた訪問介護の担当の人もデイサービスからも連絡があり、暫く時間がかかるようだったら一度解約をしてほしいといわれ、何がどのようになるのかがわからないし、ご迷惑をかけていてもしょうがないので、また通う様になったら、よろしくお願いします。と話した。
「介護は先が見えない」といわれるが本当にそうだ。このまま横ばいで行くのが、一気に急降下するのか。神様にちょこっと教えてもらえるなら聞いてみたい。