今日は大晦日、年賀状をやっと書いたので、今日は掃除をして注文していたおせちと天ぷらを取りに行く予定で、スケジュールが押せ押せだ。朝ご飯を食べたら榮美子さんが「阿佐ヶ谷に一度行って取りに行きたいものがある」という。えーーーーっ、なんで今日なの、といってもマイペースで自分の中では予定を組んでいたみたいだが、こちらに話していないから、突然の爆弾発言。榮美子さんが阿佐ヶ谷に行くと3時間はかかる。大晦日に3時間はアウトだろう、行って帰って最短で1時間、は無理だなぁ。なんでもう少し前に言わないのだろう。
家にいる時間は15分。と言っていくことにする。車を駐車場からだしに行ったら、バッテリーが上がっていて車が動かない。「アーーーーーーっ」万事休す。なんてこった。自動車保険に電話してロードサービスの手配を頼む、40分ぐらいで来てくれるという。バッテリーを付けてくれて、1時間はアイドリングしておくようにと。やっぱりこれで3時間だ、
榮美子さんを阿佐ヶ谷に連れていき、行きたかった目的は「床の間の掛け軸をお正月のにかけなおしたい」という。掛け軸を自分でかけなおせないので、それをかけなおして、お正月用の千両を生けてやれやれ。
年内最後のお風呂
榮美子さんのデイサービスはム今年最後。なのでお風呂に入ってきれいになって、1年の垢を落としてもらおう。と考えてたが、疲れているので今日はパスという。無理は禁物。年末でいろいろ気ぜわしいので疲れてしまったのがなぁ。
年賀状
榮美子さんは、年賀状はいつも「筆まめ」でつくっていた。自分でパソコンから住所録から印刷して、一筆書き足して出している。今年は、自分のパソコンは阿佐ヶ谷なので作れないからどうしようと。元日に来た人だけに出そうという話になったが、やっぱり出すから3枚買ってほしいと。でも、聞くたびに枚数がかわる。これは困った、とりあえず10枚買っておこうかな。
パソコンで適当な絵柄を印刷して渡したら、栄美子さんは「こんなんじゃあねぇ」と不満ありあり。私が手書きで書いた絵柄がいいという。それと同じでいいのにというが、親せきなどに出すときに一緒の絵がらもなんだかなぁと思うので「私のは自分で書いているから他の絵柄のほうがいいと思うよ」と話すと「しょうがない、じゃあこれでもいい」という。最初に何でもいいから買ってきて、印刷してといってたのに。なんでも娘の真似をするのはやめてほしいなぁ。
お疲れ
榮美子さんはここのところお疲れの様子。朝早く目覚めて時間があったので、自分で体操をしてからデイサービスに行ったら疲れて何もできなくなったと話していたが、その疲れが残っているようで、すぐに次の日に疲れが出ないで2.3日してからがっくり出てきている感じだ。筋肉痛は、年をとるとすぐには出てこなくて2日後ぐらいに痛くなるので、疲れもすぐに出なくなるのかなぁ。
今日はデイサービス、とりあえず行ったが何もしないでぼーっとしていたという。だったら家で寝ていればいいのに。と思うのだが
小休止
朝7時過ぎても起きてこなくて、榮美子さんを起こしに行くと、ぐうぐう寝ていた。昨日デイサービスでお風呂に午前中入ったので疲れてしまったようだ。無理に起こすのもつらそうなので、そのままにして朝食は机の上に置いたまま、会社に出勤する。今日は、源泉の関係で税務署に行かなければならないので、気にはなったがしょうがない。お風呂は、冬は週1ぐらいかなぁ。
11時半過ぎに家に帰ると、朝食は食べたようだが寝ていたので、そのままにしておく。心配なので、1時過ぎに家に戻るとそろそろと着替えて新聞を読んでいた。今日は歩いていないので、歩くというがものすごく風が強くて、男の人もよろよろしている状態なので、やめたほうがいいと話すと、ちょっと不満そうだが転んでしまったらもっと大変だからねェ。
ここにきて体重が43キロになって増えてきた。栄養補助剤のおかげかなぁ。40キロを切るとまずいと思っていたので、ホッとしている。
忘年会
昨日も今日も忘年会で、夕食は外で。なので家の夕食はツレと榮美子さんと2人。一応夕食の用意をしておくので、温めてたべる。榮美子さんも手伝わないとと流しのところに来てやろうとするが、手元がおぼつかないので、ツレが用意をして食べることになったそうだ。私がいなくても、生活できるようになるのは、助かるしいい方向だ。
理学療法士の指導日
今日は、中野で初めての理学療法士さんの指導の日。3つの体操を教えてもらった。
1つは、肩甲骨を柔らかくして両手が上がるようにすること。腕を曲げた状態で後ろに引きむねを張る。肩甲骨のあたりをマッサージしてもらって、動きが良くなったようだ。
2つは、足
両手を支えるようにして、膝を軽く曲げて顔を上げて1分そのまま。首の筋肉がなくなってくるので、ニワトリ🐓の様に首が前に出てきて下を向いてしまうのを予防するという。足の大腿四頭筋を鍛えるという。
3つ目も、足
両手で支えるようにして膝を伸ばしたまま片足を後ろにして、30秒静止。足の後ろの筋肉をきたえる。
今日はこれで終わりなので、この3つを宿題にするので来年までにやっておいてください。と帰られてから、榮美子さん「なにを宿題って言われたかしら?4つってなんだったっけ」と3つで体操を教えたらこんなんだっけと。。。。
焼き鳥
榮美子さんのランチは「焼き鳥」セブンイレブンの冷凍焼き鳥を温めて食べたが、一口食べてもういらないという。おかしいなぁとおもいつつ一口食べてみると「固い」というので口に合わずほとんど食べずに残していた。
在宅診療とモルディブ
栄養補助がなくなったので、処方箋を出していただくのに訪問していただく。どの味が好きかという話になって、先生はコーヒー味だろうと予想していたそうだが、当り!!!
榮美子さんは、来年の目標設定で、春には歌舞伎座、夏にモルディブとはなしたら先生も「お休みをとって一緒に行こうかなぁ」と冗談で相槌を打ってくださって、とっても嬉しくなった様子。
ビーフシチューとゆず湯
前回ビーフシチューを食べて次の日に、胆石が詰まって緊急手術になった。胆石をきれいに取り除いたので、リベンジのビーフシチューを食べに高円寺のデニーズに行く。栄美子さんは席に座りメニューをみて、何を注文しようか悩む・悩む・悩む。。。。。110分経っても決まらない。ここにはビーフはシチューを食べに来たのに何を悩む!!! 私たちは牛のカットステーキに決まり、栄美子さんは何にする?と聞いても、まだ。の返事しか来ない。ツレが「ビーフシチューに決まっているじゃないですか。これを食べてもらいたいからここに来たのに、ビーフシチューとサラダにパンでしょ」とツレの一言で決まり。ドリンク付きにしたので、アイスコーヒーが希望だというので取りに行く。ツレは、メロンソーダとカルピスを合わせたのがいいと思う。というが、栄美子さんの希望はアイスコーヒーだ。ソーダを持っていくと、これは美味しいと言って全部飲んでいた。
ビーフシチューの牛肉が少し硬いようで、今日のは美味しくないという。肉を全部食べてくれというが、1口食べてみると、別固くない。どうやらたまたま初めて食べた肉に筋があったようだ。今回も、最後にパンできれいにお皿をこそげて完食だ。最後に抹茶アイスを食べてご満悦。
冬至のゆず湯だ。実家には、ゆずの木があって去年は豊作、これてれもかっというぐらいなっていた。今年は、袋1つぐらいかな。冬物のコートなどを取りに行きたいというので、母は家の整理をしている間に、裏にある千両をお正月用に切る。その間にツレにゆずをとってもらう。ご近所さんにお正月用としてゆずと千両をお裾分け。千両は雑草のようにたくさん生えているので、お花屋さんで1000円近くしているのを見ると買えないなぁ。
夜に、ゆず湯に入ろうと栄美子さんに声をかけると、疲れたからもう寝るといってパジャマに着替え始めた。せっかくなので、私はゆずを4つ入れて、ゆず湯に入りながらテレビを見ていたら、栄美子さんが「何やっているの?」とお風呂場をのぞきに来た。「今日はゆず湯に入っているよ」と話すとそのまま消えていった。しばらまくして、裸になってお風呂場に入ってきた。「おいおいそれはないだろう」入るならばそれなりの用意が必要なのに。退院してから、お風呂には入っていなかったので、久しぶりのお風呂だから、「まず、体を洗おうと」話すと、ウォシュレットできれいにお尻は洗っているから大丈夫という。それはないだろう。お風呂用のイスを持ってきてもらってシャワーできれいに洗い流して湯船にはいる。湯船の下にゴムのすべり止めを使わないとここで滑って転んだら大変なので、ツレに持ってきてもらう。大騒ぎだ。栄美子さんは「ゆずの香りがしない」とゆずの入った袋をもみ始めたら、袋の縛っていた口からゆずが出てきて、ふろの中がゆずのカスだらけになってしまった。そりゃあないだろう、というと、「何もしていないよ、勝手にゆずが出てきただけだから」とそしてゆずのカスだらけになってもう出るといって、体をふき始めた。小さいタオルで拭いていたので、バスタオルを持ってきてもらって、終了。湯船のゆずを拾い集めて、お湯を抜いて掃除、なんとも落ち着かないゆず湯だった。
