残念!!

理学療法士が今日は家に来て、直接指導してくれる。マンツーマンだから、よくないところをスポットで教えてもらえるので、結構効果てきめんだ。デイサービスは、皆でやるのでどうしても一般的な運動になる。榮美子さんは右に傾いているので、どうしても左に転んでしまう。だから左上腕の骨折になった。上半身がゆがんでいると「やじろべい」のようにふらふらすると、そのまま転んでしまうので、足を鍛えるよりも上半身のゆがみを補正しましょうということで、半年指導をうれた。そしたら、手押しのシルバーカーから横引きのシルバーカーで歩けるようになったのだ。そして一人で歩けるようになって歩いていたら、玄関先で転んで骨折になったのた。とほほほほ
介護用の踏ん張り棒を付けたほうがいいと、ケアマネに言われてお昼過ぎにパナソニックの人が来てくれた。マンションの入館するパネルを操作するのに、パネルのところに支えの棒があったほうがいいといわれ、1本お願いした。また、部屋用のシルバーカーも合わせてお願いした。そしたら、「こんなもん使うから歩けなくなるからいらない。なんで頼んだんだ」とお怒りの様子。ただ、家の中にすべて補助棒を設置することができないので、転ぶよりも歩けるようになるまで使えばいいと思っていたが、気に入らない様子。転んで歩けなくなるよりも、どんど使って歩くようになったほうがいいと思うのだが、「こんなのかっこ悪くて使えない」という。ツレが言うには、榮美子さんはプライドが高いからね。という。人と暮らすのは難しいね。私としては、健康で元気で長生きしてほしいだけなのにね。