生まれて初めての手術

阿佐ヶ谷の河北病院で左上腕骨折手術がお昼から始まる。手術は大体二時間程度だか、麻酔をしたり用意があるので午後一杯かかるめそうだ、兄も待機するので、大人が二人いても何もすることがないので、5時過ぎに終わるというので夕方出直してくることにした。
5時過ぎに病院に行くと、ちょうど終わったところで看護室の隣の大部屋にいると言う。手術したばっかりなので、面会は30分程度で終わるようにと指示があり、兄と交代で病室に入る。
母は、小さな声で
「いたい」「いたい」「なんかへんなの」「いかないで」「いかないで」「手がおかしい」と
「いかないで」「ここにいて」と何度も話しているが、30分の面会時間のためこれ以上は難しく、そのまま何気なく退室する。

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